監視カメラを導入!
最近は日本の景気が悪いようで、大胆な強盗が世間を賑わせていますが、我が家も中には入られなかったもののガラスを割られる被害にあいました。深夜の在宅中に犯行が行われ、ピキっ!という大きな音に気付いた家族が電気をつけたことで、入るのをやめて(慌てることなく平然と歩いて)逃げて行ったことが後に監視カメラによって判明しました。正直、まさか自分が被害者に会う日が来るとは思ってませんでしたが、実際に被害にあうと怖いもので安心のために色々と対策をすることが家族会議で決定しました。
そのうちの一つが防犯カメラ。費用対効果でいろいろと考えた結果、以下の製品をチョイスしました。
TP-Link Tapo C420S2は、充電池式の無線カメラであることから、ずぼらDIYerたる私でも設置できると直感して購入し、実際簡単に設置(ポン置き)できました!
この製品は無線カメラ2台と親機のセットになっており、撮影したデータは親機のSDカードに保存されます。そのため、万が一カメラが紛失してもデータは残るのです。
中国製品なのでセキュリティ的に懸念はありますが、さすがにカメラを悪用して空き巣や強盗を働くことはないと信じました。
簡単に特徴をまとめると以下の通りです。
メリット:
・動体検知でスマホへ通知してくれる!
防犯じゃないですが、郵便などチャイムを鳴らさない場合でも、動きで検知してくれるのでかなり便利です。
また、動体を検知する範囲もアプリで柔軟に設定ができるので、通知が多くなりすぎることも防げました。
・自宅の外にいても通知、映像の確認が可能!!
外出中でも誰か来たことがわかるので、不在時に入っていた空き巣と鉢合わせ!ということも防げそうです。(考えすぎ)
使うシーンがないので生かせて無いですが、通話もできるようですので、インターフォンの代わりにこれを付ける・・・なんてこともできるかも?検知から通知までの数秒とアプリ起動して映像が映るまでのタイムラグで早くても10秒はかかるので、どうだろう。許容範囲?
・バッテリー持ちが良い。
1日数回検知+確認の環境下で、設置から2か月で60%なので、余裕を見ても4か月は充電しなくてよさそう。もちろん、使っている環境によって違いはあると思いますが、個人的には十分かなと。
デメリット:
・設定項目が多いので理想の設定にするのは少し苦労するかもしれません。私も動体検知の設定は、目的の設定を探すのに苦労しました。とはいえ、すべてスマホのアプリで行えるので、初期セットアップは難なく終えられました。
・メリットのところでも軽く触れましたが、検知から動画を表示するまでに少し時間がかかる。
・親機の無線が届く範囲に設置が必要。ここが想定外ポイントで、親機とカメラは専用の無線で接続でした。規格としてはWiFiだと思いますが、親機とカメラの間の閉じた世界になります。そのため、親機とカメラの設置場所には注意が必要です。電源コードも通信線も不要なので、ウキウキでWiFiの届くギリギリを攻めて設置してきたら、動画がコマ送り・・・!?という失敗を経験しました。その時大体、親機とカメラの距離は壁などありますが、直線距離30m程度でした。今は15m程度の位置へ移設して、不満なく使えてます。
内容物はこんな感じです。
(カメラ+台座+充電池)x2台、親機1台、MicroUSB充電器1台
このカメラを設置したことで、宅配の到着や来客がリモートでもわかるようになり、地味に助かってます。
ではまた!
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